近江牛PR委員会とは?

「近江牛」を世界ブランドとして広くPRしてより多くの人達に知ってもらい、近江牛のおいしさを伝えていくため、

メディアリリースやイベントなどを企画、実施していく委員会です。

また、消費を拡大することにより、生産農家や流通関係者の経営安定や活性化に、微力ながら貢献させて頂こうというものです。


最も歴史のある「近江牛」

「近江牛」には他のブランド和牛に比べて圧倒的に長い、約400年という歴史があります。 また、肉禁食の江戸時代(1603~1868年)にも、彦根藩(現在の滋賀県で、近江牛の故郷)では味噌漬けにした牛肉を「反本丸(へんぽんがん)」という養生薬として売り出し、江戸の将軍家にも献上していました。 近江牛は、大名や将軍も口にしていた、由緒正しい食べ物だったのです。

近江牛ブランドの原点


明治22年(1889年)に東海道本線が開通し、近江八幡駅ができると翌年(1890年)から東京への陸路での直輸送が始まり、ようやく「近江牛」の名が使われるようになりました。 その後100年の時を経て、近江牛としてのブランドが定着。 現在では滋賀県内の約80の牧場で「近江牛」が肥育されています

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